希望の道をジグザグ進もう

希望の道をジグザグ進もう

ただSnowManを好きなだけの人が彼らについて思ったことを思ったままに書くブログ。数年後の私がSnowManを好きだろうと好きじゃなかろうと、今の私はこんなことを考えながら9人を応援してるんだよ、そう伝えたいがためのタイムカプセルだと思ってもらえれば。

2021.1.22

想像もしていない1年目だった。

それは、よくも悪くも。

 

 

2020年1月22日。Jr.じゃなくなる寂しさとか、未来への期待とか。いちファンの私も晴れ晴れとした気持ちでデビュー日を迎えた。

その日から1年。世界中が想像もしていなかった2020年になった。大好きなエンタメは止まり、家に篭る日々が続いた。今もなお。

2019年8月8日に東京ドームで発表されたアジアツアーなどできるはずもなくデビュー日から時間が経つ中で、やっと決まった国内公演も直前になって延期が発表。2019年から決まっていたオリンピック最中の東京で行うはずの滝沢歌舞伎もできなくなった。

 

デビューしてこれから、という時にSnow Manは歩みを止めざるを得なくなってしまった。

 

今思えばメンバーのスキャンダルによる活動自粛がそこまで大きな影響を与えなかったのはコロナによる自粛のおかげかもしれないので、春までのごたごたは大目に見てあげようと思う。ただでさえ、以前の記事にあるように落ち込んだのに、コンサートに1人だけ出ないとか、そういう状況になっていたら本当にもう降りていたかもしれない。

 

 

あってなかったような春が過ぎ、自粛が明けて夏がきて、映画が決まり、シングルが決まり、うまくいかないながらに徐々にペースを上げていった。コロナで多くの人が自宅で時間を過ごす中、コンスタントにYouTubeをあげ続けていた結果がこのあたりで数となって見えたなと思う。

 

彼らはこの1年、何度も「会いたい」と口にしてくれていたが、私は誰もSnow Manに会えなかったこの状況が、今のSnow Manを作っていると思う。自粛中にYouTubeでライト層を増やし、パフォーマンスを見てみたいと思えば4000円で自宅で生配信を見ることができる。本来限られた人しか見ることのできない滝沢歌舞伎も、全国どこでもいつでも自分の都合の良い時に映画館で見ることができる。"誰ひとりとして置いてけぼりにさせない"この1年は確実にSnow Manにとってプラスだったと思う。ライブに行きたいと思ってもチケットが取れなければ冷めてしまうファンだっていたかもしれない。

 

数字を味方につけて、軌道に乗ってきた年末に、もう一度歩みを止めることになってしまったことも記録に残しておこう。どうしようもなくやるせない、悔しい思いはもう2度としたくないから。

 

 

掲げた目標に手が届かなかった1年前と比べて、嘘みたいに大きな夢が次々と叶っていった。言霊はあると、この1年Snow Manから教えてもらった。夢のような出来事が現実になって、信じられないような数字が目に見えてSnow Manを応援してくれていることが分かった1年だった。

 

Billboardチャートで1位を取ることができなかったあの時、2ndシングルが1ヶ月弱でミリオンセールスすることなんて思ってもみなかった。圧倒的に母数が足りないと嘆いたことなんて嘘みたいだ。

 

きっと、彼ら自身の想像も超える1年目だったと思う。悔しいこともたくさんあったけれど。それ以上に嬉しいことばかりだった。

 

 

2年目はどんな景色を見せてくれるんだろう。

 

馬鹿!って言って抱きしめたい、

異変に気がついたのはTwitterのタイムラインを何気なく眺めている時。その日はハッピーライブの配信があり、タイムラインも稼働がよかった。

 

フォローしている人の違和感があるツイート。アイランドストアに飛ぶと、彼のグッズが買えなくなっていた。

 

 

公式にコメントが出たのはそれから数分後だった。

 

 

 

 

そもそもこの話題が出始めたのが木曜日。ライブが中止になり落ち込んでいたため、友人とカラオケに行っていた。そこから帰ってTwitterを見ている時にTLがざわざわしていたことで気がついた。

 

これは熱愛でもなんでもそうだが、私のゴシップに関する受け止め方は「公式発表があるまでは静観」だ。信じる信じないの論争すらしない。

 

今回もそうだった。特に言及もせず、ただ、目に入るとどうしても心がざわついてしまうから、そもそもその話題を見ないようにしていた。

 

 

 

 

活動自粛。

いろいろな形の活動自粛を見てきたけど、実際に自分の応援するグループのメンバーが活動自粛するのは初めてのことだった。期間すら発表されていない。いつ戻ってくるのかわからない。戻ってこないかもしれない。

 

 

やっと、最近になって、この9人ならもっと大きくなれる、って思い始めていたところだったのに。やっと、周りの友人に「Snow Manが好き」と言って分かってもらえるようになってたたところだったのに。

 

 

考えれば考えるほど悲しみは疑問に変わる。なんでそんなことしたの?ジュニアだとしても自覚持ってよ。この疑問が怒りに変わるのが怖かった。彼を嫌いになるのが怖かった。その日はなかなか寝付けなかった。

 

 

 

 

朝起きたら全部夢だったらいいのに。

そんな願望も虚しく消えた。全然夢じゃない。

 

 

 

幸か不幸か、活動自粛の発表があったその日に生放送の歌番組への出演が決まっていた。一日中それが怖くて、ずっと胸がざわついていた。

 

覚悟を決めて、CDTVTwitterに上がっている動画から見た。

 

ああ、やっぱり8人なんだな。と思った。

 

でも8人は笑ってた。

 

 

9人から8人って、きっとファンじゃなかったら誤差。でも、私には、私たちにはめちゃくちゃ大きい。一人足りない。

 

番組が始まって、8人が並んで立っていて、頭を下げていて、謝っていた。彼はそこにいなくて謝らないのに、8人は謝っていた。

 

 

深澤くんが「守る」って言ってD.D.が始まって、 そこからはもうあまり覚えていない。いつもの歌割が、いつもの立ち位置が違う。ぼんやりとそう思っているうちにD.D.が終わって、KISSIN' MY LIPSが始まって、本当にほとんど覚えていない。椅子使ってたな、ってくらい。

 

信じられないくらい涙は出た。

 

 

Snow Manを好きになってから、今まで何度も泣いたけどこんなに涙が止まらないのは初めてだった。頭の中ではひとり欠けたことを理解していたつもりだったが、やっぱりどこかふわふわしていて現実味がなかった。それが視覚的に8を突き付けられると、理解せざるを得なくて。

 

0番にラウールがいないことも、D.D.のバク宙が二人だけなことも、全部全部違和感だった。この違和感がいつまで続くのだろう。

 

8人の顔が楽しそうじゃなかった。あんなに何回も披露してきたD.D.が全然楽しそうじゃなかった。初披露の時は緊張気味だったD.D.が、単独Mステ以降、メンバーが楽しんでるのが伝わって、大切なデビュー曲になっていったのに。

 

 

いつもは何度も繰り返してみる歌番組をもう見れないと思った。守ると言った深澤くんと、8人と、一緒に守って待つことはできない。この時はそう感じた。

 

 

 

 

あれから半月ほど経って、Snow Manのことも、もちろん彼のことも考えない日はなかった。最初の1週間くらいは膨れ上がるばかりだった”許せない”という感情も消えることはないけど徐々に薄れていった。グループのために早く帰ってきて欲しいと思えるようになった。

 

 

 

 

 

そもそもなんで彼の担当でもないくせに許せないとか思っていたのかの話を少し。

 

 

私は女の人とどうのこうのとか、遊んでることが嫌だとか、そういうのに怒っていたわけではなくて。Snow Manの夢が、彼の活動自粛によって邪魔されてしまうことが許せなかった。

 

以前の記事でも述べたが、Snow Manは私にとって一緒に夢を叶えたいアイドルで、Snow Manにはどんどん売れて大きいグループになって欲しい。実際にデビューしてから、彼らの勢いが凄いことも、ファンが増え続けていることも肌で感じていた。CDが売れて、冠番組が決まり、Snow Manも、Snow Manを好きな自分も、周囲から認めてもらえた気がした。

デビューまでもデビューしてからも競争ばかりで、いつも2番目で、”好きでいること自体”が間違っているような、非難されているような、そんなことも多かったから余計に嬉しかった。

 

 

しかし、彼の活動自粛が与える影響は?

 

世間にグループごとマイナスなイメージを持たせてしまう。雑誌の出版社にも、テレビの放送局にも迷惑をかけてしまう。それが今後の仕事を減らすかもしれない。降りるファンもいるかもしれないし、もちろん事務所の大人にもたくさん迷惑がかかる。残されたメンバーにも。

 

この考えきれないほどの悪い影響が、Snow Manの勢いにブレーキをかけてしまうのは明らかだった。それが許せなかった。

 

 

でも、一番苦しかったのは彼を許せない自分を許せなかったことだった。

 

俺が守るから手を離さないで、とたくさん伝えてくれた、たくさんSnow Manを守ってくれたひーくんは紛れもなく本物で、ひーくんにたくさん救われたはずなのに3年も前の彼の行動ひとつで許せないと思ってしまう自分が嫌だった。自分を許せなかった。

 

8人が彼を責めないのも分かっていた。大多数のファンも彼を責めなかった。なのに私はずっと彼を許せない気持ちが残っていて、それがとても辛かった。ジュニアだったんだし、なんて思えなかった。デビューを目指すジュニアなら尚更自覚のある行動をして欲しかった。3年前には既に 彼はSnow Manの顔だったはずだから。

 

 

いろんな感情がぐるぐるして苦しくて、でもやっぱりSnow Manが好きで。

 

 

8人のSnow Manが新しく更新されるたび、これが私の中で普通になるかもしれないと不安になる。早く9人で揃って、8人が「ひかる」って彼に笑いかけてくれないと、私の中の彼を許せない自分が、彼を好きな自分に勝ってしまうかも知れない。

 

世間だってそう。彼のいないSnow Manから好きになる人が出てくるかも知れない。8人のSnow Manが、世間にとって普通になってしまうかも知れない。

 

 

最初は見るのがつらくてしまっていた彼らの写真も、今は目立つところに飾っている。9人が笑ってる写真を選んで飾っている。そうしないと9人のSnow Manを忘れてしまいそうで怖かった。

 

 

そんなことはないって信じているのに、もう帰ってこないかも知れないって不安になる。いろんな可能性が頭に浮かんで不安になって、9人の映像を見て安心しようと思っても余計にいろいろ考えてしまう。ずっとその繰り返し。

 

 

ずっと3月30日から進まない。

 

 

 

 

 

 

4月23日。素のまんまでKISSIN' MY LIPSがオンエアされた。

 

活動自粛が発表された直後のラジオでオンエアされたKISSIN' MY LIPSはラップの部分にデモ音源が使用されていた。しかし、この日、23日にオンエアされた音源にはひーくんがいた。ラップもそれ以外のところにも彼の声が使われていた。本当のことは分からないけど、私の耳には聴こえた。

 

会いたいと思った。

 

グループのために帰ってきてほしいとは思えるようになっていたけど、彼に会いたいと思ったのは初めてだった。

 

 

デモ音源の日もこの日も同じ自粛期間なのに、どうして9人の歌声を流してくれたんだろう。なにか意味があるのだろうか。意味があってほしい。あると信じたい。

 

 

同時にあの木曜日からもう4週間も経っていることに気がついて、あっという間だったような、すごく長かったような。先が見えないなか、よく耐えて待ってると思う。

 

 

 

この日発売されたある雑誌の集合カット。インタビューの内容からして宮舘くんの誕生日前日に撮影されたもので、だとしたらそこにいるはずなのに、まるで最初からいなかったみたいな8人の写真が載ってた。『切り取った』不自然さが全くなくて凄く怖くなった。この写真みたいに、凄く自然に、グループに最初からいなかったみたいに消えてしまうのではないか。それができる事務所だと分かっているから余計に怖くなった。

 

 

 

 

 

5月17日。愛されているな、と改めて思った。彼は誕生日をどう過ごしているのだろう。幸せでいてくれたらいいなと思う。

 

本当に彼のことは好きだし、戻ってきて欲しいと思っているのに、それなのに周りが彼を待っている、彼の味方でいるのだと思うと、心の中の彼を許せない自分が責められているようで辛くなる。メンバーが「俺ら9人」とか「完全な形で」とか絵文字で彼を待っていることを伝えてくれるたびにやっぱり責められているように感じる。

 

きっともう彼を前と同じで100%の好きで見ることはできないのかも知れない。

 

世間が彼を批判しても味方でありたいし、いつまでも頼れるリーダーでいて欲しい。この気持ちは本当だけど、でもこの期間のことを忘れることはない。

 

5月が終わろうとしている中、先が見えないことに日に日に不安になっていく。もし、彼が戻ってこない選択をしたら、、、なんて最悪のことも考えてしまう。

 

 

 

6月15日。有料配信のハッピーライブが決まり、ダイジェスト映像が公開された。D.D.とCry outとSnow World。振り付けをしてくれた人がいなかった。

 

YouTubeやそれスノはリモートだから8人でも平気だった。でもやっぱりパフォーマンスは9人じゃないと意味がなくて。あの日一度見たきり見返せなくなったD.D.と同じように、見れなくなってしまうのだろうか。

 

8人なら、配信の日なんてこなくていい。そう思った。

 

 

 

6月21日。配信当日。

 

ずっとどこかで出てきてくれるんじゃないかって思ってしまって、次にカメラが切り替わったら、きょもが歩いて行った先には、とか。でもどこにもいなかった。

 

Fire stormは彼がいなきゃ成り立たないって思ってたのに、映画のままのワンカメショーに彼がいないなんてあり得ないと思ってたのに、。実際はそこまで悲しくなくて、何度も繰り返し観れちゃう自分がいて。それがまた、悲しかった。

 

こうやって、普通になっていくのかと不安になった。

 

 

 

 

 

 

 

7月1日12:00。復帰が発表された。

 

彼の言葉が何行にもわたって綴られていた。何度も「申し訳ない」って書いてて、もう二度とこんなことにならないように、って。

 

3ヶ月前、辛そうに苦しそうに悔しそうに謝ったSnow Manの中に彼はいなくて、なんで本人は謝らないの?なんで8人が頭下げなきゃいけないの?って怒りばっかり膨らんで、許せないって思ってしまって。でも、そんな感情吹き飛んだ。彼の文章を見ただけで、こんなに気持ちが楽になると思わなかった。

 

許せないなんて思ってごめんね。でも、本当にひーくんのことが大好きだから、余計そう思ってしまったのかもしれない。ごめん。

 

やり直すチャンスを貰えたこと、反省する機会を貰えたことって凄くありがたいことで、別に失敗なんてしてもいい。反省して、また頑張ろうって新たな気持ちになれるから。

 

 

この3ヶ月、凄く長かった。ずっとトンネルの中みたいだった。でも、いろいろ考えるきっかけになって、やっぱりSnow Manが好きだって思えた。

 

 

 

 

おかえり。やっぱりSnow Manは9人じゃなきゃね。

アイドルを応援するということ

私にとってSnow Manは『夢を一緒に叶えたいアイドル』だ。

今、重いオタクだと思いましたね?その通りです。

 

 

 

 

アイドルを応援するモチベーションってきっといろいろあって、幸せをもらうためとか、元気をくれるからとか。どれも正しくてどれも間違っていなくて。私も彼らを応援していて、私にとっての原動力だなと感じる時もあれば、支えだと感じる時もあり、依存してしまう麻薬みたいだと思う時もある。

 ただ、どんな時でも根本には「一緒に夢を叶えたい」という感情がある。

 

 

 

彼らがデビューシングルでミリオンが取りたいと言うのなら複数枚同じCDでも買うし、重版にしたいと言えば同じ雑誌だって数冊買う(もちろんできる範囲で)。ラジオだってparaviだって課金して正規の方法で視聴するし(当たり前)、 FINE BOYSやSODAの定期購読も連載が続く限りは私も続けようと思っている。彼らを起用してくれる企業に需要があることを伝える。

 誰に頼まれたわけでもなく、私が好きでやっていることだし、勝手にこれがSnow Manの夢を叶える近道だと思ってしていることだ。 だから私みたいな応援の仕方を正解とは思っていなくて、Youtubeだけ見る人もライブだけ行く人も等しくSnow Manのファンだと思っている。

 

重版させなきゃ、CD売れさせなきゃ、再生回数が、って「やらなきゃ」に追われて応援するのは凄く自分の精神をすり減らすことになるからオススメはしない。私もそういう時期があって、本屋さんで山積みになった雑誌の前で泣いたり、CDショップに行っても売り切れてて買えないことに泣いたりしてた。たぶんやばい奴。デビューから数ヶ月経って、今は買いたいから雑誌を買うし、CDも欲しいと思って買えるようになった。自分の心に余裕ができて、彼らを応援するのが楽しい!って思える。(前は、苦しい苦しい楽しい、くらいだった)

 

 

余談だが、自分でも依存だなと自覚するくらいのめり込んでしまう時もある。

sunoir.hateblo.jp

 この記事のころは信じられないくらい依存してた(もはや面白い)。 同時デビューで殺伐とした空気を作らされた挙句、アイドル本人からCD買ってくれ(意訳)なんて言われたら感覚も麻痺するわ。

 

 

この時彼らは「てっぺんが取りたい」と言った。そしてその夢は叶わなかった。

この経験が、一緒に夢を叶えたいアイドル、という意識に繋がるのだと思う。

 

ここで話は冒頭に戻る。

 

 

 

デビューしてしまえば与えられるチャンスの数が格段に違うのだから、ゆっくり夢を叶えていけばいいと思っていた。しかし、まだデビューして4ヶ月ほどしか経っていないが次々と叶っていった。

Snow Man冠番組もアニメの主題歌も。デビューしたばかりのグループでは考えられないくらい大きい仕事で、こんなに早く叶うなんて思っていなかった。

 

 

目黒くんの単独表紙FINE BOYSも。彼の努力がグループでの誌面掲載に繋がり、グループでの表紙に繋がり、ひとりでの表紙に繋がった。目黒くん自身も彼のファンもとても大切にしているお仕事だったから、初表紙と書かれた次号予告がすごく嬉しかった。発売が楽しみ。

グループに貢献できることがないと言っていたラウールくんのモデルとしてのお仕事が、Snow Manとしての楽曲提供に繋がった。これももとを辿れば2019s/sTGCで彼が結果を残したからだと思う。

康二くんのカメラ雑誌の連載や、阿部くんがレギュラーのようにクイズ番組に呼んでもらえること。数えられないくらいの彼らの夢や目標が叶っていった。数ヶ月前には考えられないほどの勢いだった。

 

 

 

秋ごろに雑誌で「嵐さんを超えるようなグループになりたい」と語った。その発言に対する風当たりはめちゃくちゃキツかったけど、私はなれるって信じたいと思った。

嵐から降りてきているから、どれほど嵐が国民的なアイドルかは身にしみてわかっている。これほど老若男女に愛されているアイドルはいない、とコンサートに足を運んだことがある人なら分かるだろう。 

 

 

それでも私はSnow Manに嵐を超えるようなグループになってほしいと思う。国民的、世界的なアイドルになってほしい。ドームに広がる一面のペンライトの海を、Snow Manのコンサートで見たい。今年はライブ当たらなかった!って悲しみたいし、豆粒なんだけど!って双眼鏡を覗きながら見たい。

 

そして、どれだけ会場が大きくなってもファンが増えても、ずっと9人でくっついて笑っててほしい。明日も明後日も10年後もその先もずっと。ずっとSnow Manの夢をわたしの夢にしていたい。こんなふうに思うアイドルは初めてだ。

 

 

夢は口に出せば叶う、ってSnow Manをみて知ったからこんなブログを書いてみた。

 

世界のてっぺん見せてね。

 

 

 

 

カウコン2019-2020

めちゃくちゃ今更ながら、カウコンのレポを記録しておきます。

 

 

うちわがプレ販のときに凄い列だったと聞いて恐れながら東京ドームへ。

 

カウコンではSnow Man初のうちわなので絶対にゲットするべく13時ごろに到着。

 

本来は15時販売スタートだったが、午前中からどんどん列が伸びていっていたみたいで、12時ごろに前倒しで販売が始まった。

 

進みは早いけど、「どこまで行くん??」ってくらい距離が長い列。

 

それでも16時には買えました。

 

売り切れもなし。個数制限あったしね。

 

 

一度ホテルに戻り、紅白の前半と岩本さんのSASUKEを見届け再びドームへ。

 

イルミネーションやドームの灯りがキラキラして、めちゃくちゃ綺麗だった。

 

 

21時の開場と同時に入場。

 

中の下くらいの席で(そもそもカウコン自体プレミアチケットだけど)2時間待機。

 

 

23時にトラジャの夢ハリで開演。

 

シルエットの7人からライトが当たった瞬間の歓声、めちゃくちゃ大きかった。

 

宮近くんが「一緒に」ってタップを踊りながら煽るところ、Jr.をよく見ている人ならいつもの煽りだって思えるけど、カウコンはデビュー組のファンも多いからざわざわしてて面白かった。

 

 

トラジャ、なにわ、Aぇ、ふぉ〜ゆ〜と続き、Snow Manの出番。

 

Ⅵ Guys Snow Manとメンバー紹介ラップとParty!Party!Party!の3曲を披露。

 

 

Ⅵ Guysはバクステから。

 

 

メンバー紹介ラップ、いつもの一言のところは、

 

渡辺「今年もありがとう」

目黒「もっと声出して」

佐久間「好きだ!…アニメが」

宮舘「Party time」

向井「ゴイゴイスー」

阿部「好きだばか!」

ラウ(代わりに阿部)「ラウールもよろしく」

深澤「(リップ音)」

岩本「抱いてやるよ」

 

それぞれの紹介中カメラに抜かれてたけどラウールは不在のため、D.D.のMVのラウールまとめみたいな映像がスクリーンに。

 

 

PPPはメインステージで披露。

 

二番のラウールパートは佐久間くんが代わりに。

 

しゃがみながら歌っててめちゃくちゃかっこよかった。パフォーマンスの申し子佐久間大介、、

 

めめあべパートはどうせ今日も目黒が阿部くんをメロメロにするんだろうと思って見てたら、目黒くん「逃さねえぞ!!!」って叫んで痺れた。吠えてた。

 

渡辺くんのいつものフェイク、いつも以上にキメキメでした。

 

 

放送枠の写っていないところでは、

 

D.D.披露前、山下くんと三塁側を歩いてバックステージまで移動。

 

たくさんファンサしながら歩いてた。

 

途中見学席でラウールと話してるように見えた。

 

その後バクステでD.D.披露。

 

センター抜きの立ち位置で踊ってた。(TV放送は事前収録の映像だった)

 

D.D.後は野球のベンチのところに下がり待機し、修二と彰のバックをその後バクステで務めました。

 

青春アミーゴのバックの後は、来たときと同じように三塁側を歩いてメインステージ裏に帰っていきました。

 

 

結構間違えてるところもあると思うので、こんな感じだったというニュアンスで捉えてください!

 

 

最近Snow Manを好きなったばかりで、どうしてもJr.である状態のSnow Manが見たくて応募したカウコン。

 

ひとりだったけどめちゃくちゃ楽しくて、ハードスケジュールだったけど行ってよかったと心から思った。

 

次に会う時はもうJr.じゃなくて、デビューしたSnow Man

 

最後に亀梨くんと山下くんの「バックで」踊る姿も見れてよかった。

 

最高の年越しでした。

私はSnow Manのことがめちゃくちゃ好きって話

今回は、私がめちゃくちゃSnow Manのことが好きだって話をしよう。(突然)


いつも以上に語彙力は低めです。

 

普段重めな文章ばっかり書いてるからたまにはいいよね。

 

軽いテンションで読んでください。

 

 


このブログを読んでくれている人はきっとSnow Manのファンだと思う。


そこで聞きたい。


あなたはいつからSnow Manが好きですか??

 

 

先日の生配信でラウたんが「Snow Manっていつから好きか分かんない」と言われると言ってた。


まっっっっっじでこれ。


私はめちゃくちゃこれ。


ホントいつから好きかわかんない。


ちょっといいな〜、と思ってただけなのに、気づいたら沼の底。


頭のてっぺんまで埋まってた。

 

 

大学生になって、夏休みが暇すぎてジャニーズJr.チャンネルを見漁ってたところまでは覚えてる。


9月3日に友人に、「目黒蓮くん気になる」みたいなことをLINEしてる記録もある。


気になる、程度だったはずなのに、


気がついたら目黒蓮のアクスタと公式写真が手元にあり、素顔4の予約が完了しており、Huluで『簡単なお仕事です。に応募してみた』を最初から見ており、あれよあれよという間に 12月31日には東京ドームに1人で立ってた。

 

 

…おかしい。


どう考えても展開が早すぎる。

 

 

素顔4を買うのに迷った記憶はある。


当時は9月受注締め切りの11月発売予定で、「今予約しなきゃ買えなくなる!」という気持ちと、「果たして11月まで私はSnow Manが好きなのか」という気持ちと。


まだ予約した時点では、自分の中での一時のブームかもしれないと思ってた。


(全く心配無用だったけど。発売延期して1月まできっちり好きだけど、今も好きだけど。)

 

 


いつの間にか後戻りできないほどSnow Manを好きになってた。

 


極め付けはやっぱりカウコン。

 

 

今年めちゃくちゃ発表遅くないか?って思いながらもきっちり応募して、まさかの当選。


発表が遅かったぶん、当落も遅くて、新幹線の早割がもう効かないし、1日は夕方からバイトだし、なんなら30日も夕方までバイトだし。


そもそも新幹線ですら東京まで3時間もかかるような田舎に住んでるし。


意味わかんないくらいのハードスケジュールでも、単番で応募したからひとり旅でも、それでも行きたいと思うほど好きになってた。

 

 

で、なんとか交通手段とホテルを確保して、10日後には東京にひとりで立ってた。


全然フッ軽じゃない、むしろ重いくらいのはずなのに、東京ドームにいた。


びっくりだよね。

 

 

 

1年前の私に、なんなら半年前の私に「Snow Man好きになってるよ!」なんて言っても絶対に信じてもらえないと思う。

 

 

中学生のころ、結成されたばかりで「なにこの子たち…」って思いながらキンプリ目的で見てた少クラで、ハチマキして踊ってるSnow Manを好きになってるよ。

 

いかついお兄さんくらいにしか思ってなかったでしょ。

 

 

セクゾもジャニストもえびも少クラに出なくなったよ。

 

トーク回してたチェンは辞めてしまったよ。

 

キンプリはvsじゃなくなって&になってデビューしたよ。

 

Snow Manに向井くんが入ったよ。

 

なんて、ジャニーズWESTの日本昔話を見てバカみたいに笑ってた私に言っても信じないね。

 

なんなら、1年前、センター試験直後の帰り道に関ジュ担の友達と「ジーコSnow Manに入ったんだって」って話してた私も信じない。

 

 

音楽の日を見て、目黒くんに対して(そのころは名前も知らない)「すらっとしてかっこよさげな人が加入したんだな〜」って人ごとみたいに思ってた。

 

ある日いきなりハマるまではその程度だったから。

 

 

 

冷静に分析するとね!好きになったタイミングと周りの環境がよかったんだと思うわけ。

 

素顔の予約をして、デビュー日発表生配信を見て、続々とメディア露出が増えて…

 

1番楽しい、1番わくわくする時期に好きになった。

 

 

それに、仲良い子がSixTONES担だったから、一緒に盛り上がれて、楽しくて、もっと好きになった。

 

大学生になってバイトも始めてたから、ある程度お金を使えた。

 

 

全部がSnow Manにハマるのにぴったりだった。

 

もしかしたらSnow Manを好きになったのも運命だったかな??

 

そんなこんなで、私はSnow Manのことがめちゃくちゃ好きって話でした。