希望の道をジグザグ進もう

希望の道をジグザグ進もう

ただSnowManを好きなだけの人が彼らについて思ったことを思ったままに書くブログ。数年後の私がSnowManを好きだろうと好きじゃなかろうと、今の私はこんなことを考えながら9人を応援してるんだよ、そう伝えたいがためのタイムカプセルだと思ってもらえれば。

2020.1.22

2020年1月22日。

Snow Manがデビューする。

 

 

今この文章を書いてる時点では、21日。

 

Jr.として最後の1日。

 

阿部くんと深澤くんは16年近くも続けた、人生の半分以上をかけてきたジャニーズJr.としてのピリオドを打つ日だ。

 

 

外はすっかり日が暮れ、22日まであと数時間。

 

彼らは今なにを想っているのだろうか。

 

 

今日が終われば、彼らはもう戻れない扉を開け、厳しい世界に出ていく。

 

数字で評価されることも、根も葉もない話で叩かれることも。

 

それでも、もう、周囲に守られていたJr.には戻れない。

 

 

 

ジャニーズJr.というのは不確かな存在だ。

 

いつ、私たちファンの前からいなくなってもおかしくない。

 

レギュラー番組を持っていてもなお、自らの夢のために突然姿を消してしまうこともある。

 

 

だからファンは先の仕事が決まると胸を撫で下ろす。

 

ああ、その日までは私たちの前にいてくれるのか、と。

 

 

それくらい不確かで儚いからこそ、明日が保証されていないからこそ、今日が輝いて見えることを知っている。

 

裏側が残酷な世界だからこそ、表舞台に立つ姿が輝くことも知っている。

 

 

 

ほとんどが10年以上そんな世界にいた彼らは、どれほどの残酷な場面を経験したのだろう。

 

何度辞めようと考えたのだろう。

 

 

同期が次々とデビューし、なかには辞めていく人も多かった。

 

後輩の背中でさえもたくさん見送ってきた。

 

一緒に活動していた仲間は、自分を取り残してユニットを組んだ。

 

 

20代後半、一般人であれば就職し、仕事にも慣れてきて、良い人がいれば結婚も視野に…そんな年齢だ。

 

でも、彼らは先の見えない道をただひたすらに歩いてきた。

 

アイドルであることに人生をかけてきた。

 

 

でも、彼らが青春をかけて歩いてきた道のりは全く無駄じゃなかったはず。

 

ばらばらの場所にいた人たちが集まり、前身ユニットであるMis Snow Manが結成。

 

2人が抜け、ユニットとしての名前がなくなっても6人は同じ道を歩き続け、Snow Manという新しい名前をもらった。

 

そこから同じ一本道を6人と6人のことを応援する人たちがはぐれることなく歩き続けたおかげで、

 

3人のかけがえのない仲間が増え、9人の後ろについてくるファンが増えていったのだと思う。

 

 

Snow Manはめちゃくちゃ大きくなってるよ。

 

日に日にたくさんの人を惹きつけて、9人だけじゃない、もっと大きなものになってる。

 

毎日そう実感してる。ここ最近は特に。

 

 

 

デビューシングルも手にした。

 

D.D.もSnow Worldも明るくてアイドルらしい曲なのに、歌詞カードを見て涙が出た。

 

もうどこにも昔のSnow Manはいないな、って。

 

先の見えない暗い道を歩きながら、もう少しそばにいてと、願うように歌うSnow Manはいない。

 

でもそれは悪いことじゃなくて、むしろ良いことで。

 

前向きで強気な彼らの意志を感じた。

 

戦っていこうね。これから、一緒に。

 

 

6人が春を待ちわびながら立っていた一面の雪景色に、仲間が加わったことで、始まりを告げる朝焼けとともに花びらが舞うようになった。

 

もう雪解けなんだね。

 

桜の花びらが舞う春が来たんだね。

 

 

 

新たな時代の幕開けによせて。

 

激動の2019年の終わりに

2019年12月31日。

 

2019年はSnow Manの9人にとって喜びも悲しみもたくさん味わうことになった1年だったのではないでしょうか。

 

私もSnow Manを好きになって、でも頭をぐるぐると悩ましてしまうことも多くつらいこともありました。

ただ、それってSnow Manが好きだからこその感情で、この気持ちを残しておきたいと思い、このブログを書いています。

 

 

 

ここから先を読むにあたり、いくつか注意点を。

✔︎あくまで私の個人的な意見です。

✔︎私は9人になってからの新規ファンです。

✔︎ただ、事務所担のため6人のころからSnowManのことは知っています。

✔︎私は6人派でも9人派(ここでは6人時代を否定するような考えの人を指します)でもありません。

✔︎冒頭でSnowManおよびその他のJr.を否定するような表現が出てきますが、あくまでもファンじゃないころの私の感情です。昔からのファンの方に失礼なことは承知してます。許していただけるならそのまま読み進めてもらえると嬉しいです。

以上を踏まえた上で読んでいただきたいです。

 

 

 

 

 

まだファンになる前、SnowManが6人だったころ、私がSnowManに抱く印象は「このグループでデビューするのは厳しいだろうな」だった。

 

ハチマキを巻いてアクロバットの技をたくさん決める姿。確かにとてもかっこいい。迫力がある。

 

でも、ジャニーズのアイドルかと言われると少し違うような気がした。

 

歌もダンスもアクロバットも平均以上に上手で、でもジャニーズはそれだけではデビューできないことを、何年もジャニオタをしていれば分かっていた。

 

 

 

そのころのJr.界隈では、King & Princeの前身であるMr.King vs Mr.Princeが結成され人気と実力を増し、さらにHiHi Jets東京B少年と若いグループがどんどん結成。

 

誰しもが次のデビューはキンプリだな、と思うなか、2014年のジャニーズWESTからデビューするグループが出てないこともありキンプリより上の世代もSixTONESSnowMan、TravisJapan、Love -tuneなどと詰まってきていた。

 

しかし、それらの兄組と呼ばれるグループがキンプリに続いてデビューできるかというと、それは可能性の低いことのようが気がしていた。

 

今でこそYouTubeやISLAND TVなどのJr.専用コンテンツがありJr.人気も高いが、当時は今ほどではなかった(実際にここ1年ほどのJr.情報局の会員数増加を見れば、急激にJr.人気が上がったことが分かる)。

 

私の当時の認識は、スノストトラがそのままのグループでデビューすることはない。デビューできたとしても、それぞれのグループで人気のあるメンバーを引き抜いた"寄せ集めグループ"だろうな、だった。

 

 

 

しかし状況は一変する。

 

Jr.チャンネルが始まり、それぞれのグループが単独コンサートを行うなどJr.人気が急上昇。

 

キンプリがデビューしたら次に事務所が押すのはHiHiかなと思っていたところの、SixTONESYouTubeプロモキャンペーン。

 

明らかにSixTONESが頭ひとつ抜けた。

 

世間での知名度を上げ、ジャニオタ以外にも名前を知られるようになったSixTONES。次のデビューは彼らだ。SnowManのデビューは消えた。そう思った。

 

兄組として同じラインに立っていたはずのSixTONESがデビューすれば、それより年上のSnowManのデビューは可能性が低い。

 

 

 

そんなタイミングでの"SnowManメンバー加入。

 

9人体制での再始動"。

 

この時まだファンでない私の率直な感想は、「タッキーはなんとしてでもこの6人をデビューさせたかったんだな」だった。

 

滝沢くんがSnowManのことを以前から可愛がっていたことは知っていたし、SnowManのデビューが危機的だということも外野から見ていればわかる。

 

そんな状況でのメンバー加入は、SnowManのデビューを意味していることはすぐに分かった。

 

一部の人たちはラウールのことを「滝沢のスペオキ」と呼ぶが、私は滝沢くんの本当のスペオキは6人のSnowManだと思う(スペオキという言葉には揶揄するようなニュアンスがあるため適切ではないが)。

 

そうでないと、関西でトップレベルの人気を持つ向井康二や未来のある若いラウール、宇宙Sixとして人気をつけ始めていた目黒蓮を彼らの居場所から引き剥がしてまでSnowManに加入させたりしない。

 

だって、SnowManをどうでもいいと思っていたら3人の未来をドブに捨てることになる。

 

6人をデビューさせたいからこそ、3人から少しずつ力を借りることを選んだのだと思う。

 

滝沢くんは自分がバッシングを受けることを覚悟の上でメンバー増員を選んだ。

 

 

 

そしてデビューが決まり、私はSnowManのファンになった。

 

9人で楽しそうにしているYouTubeや、9人の息のあったパフォーマンスを観た。

 

好きになるきっかけが目黒蓮だっただけに過ぎなくて、9人全員を好きになるのに時間はかからなかった。

 

9人全員を好きになると、自ずと6人のころの動画も見るようになった。

 

YouTubeの企画は9人とはまた違った雰囲気で面白く、6人のことをもっと好きになった。

 

6人でのパフォーマンス動画もたくさん観た。アクロバットを決める6人はかっこよかった。

 

 

 

6人の動画を観ていくうちに一つの曲に出会う。それは『Snow Dream』。

 

ペンライトの光で真っ白に染まる会場。

 

6人の名前の入った歌詞は、夢を掴むまでファンには一緒にいてほしい、そんな彼らの想いを感じた。

 

SnowManは6人で完成されていた、この曲を知ったことでそう気づかされた。

 

6人のデビューを待ち望んでいた人がこんなにもいた。

 

 

 

そのことに気づいてからは9人になったことが本当に正解だったのか分からなくなった。

 

9人になって、6人のころからレベルアップされたところなんてあるのだろうか。

 

歌も踊りも劇的に良くなった訳ではないし、売りだったアクロバットは売りではなくなった。

 

9人を信じれない自分が嫌で辛くて、この日から6人のライブ映像が見れなくなった。

 

6人のことは本当に好きで、歌番組とか企画物のYouTubeは6人でも見れる。

 

でも、ライブは違う。6人と6人のことを好きな人しかいない空間を見るのは辛くて耐えられなかった。

 

そこは私みたいな外野の人間が立ち入れる場所じゃないことを思い知らされた。

 

もしかしたらデビューできなくてもこのまま6人でいたほうが幸せだったのかもしれないとも思った。

 

 

 

SnowManを応援する人たちの中には、2019年の1月から前に進めない人が未だ多くいる。

 

私なんかよりずっと彼らを応援してきた人からすると、増員なんて必要のないことだ。

 

だってSnowManは6人で完成されていたから。

 

しかし増員が決まり、彼女たちにとってはこの1年間、時が止まったままだったと思う。

 

前に進めないのは当たり前だ。何年もの6人の歴史があるから。

 

たった1年でそれを9人に塗り替えるなんて無謀でしかない。

 

ただ、批判を受けること、離れていくファンがいるかもしれないこと。

 

そんなことはもちろん分かってて、それでも6人は9人になることを選んだ。

 

3人は6人のためにSnowManのために人生をかけることを選んだ。

 

これは紛れもない事実で、9人の決意だと思う。

 

だから、去年の1月から前に踏み出せない人たちも、何年かかってもいいから彼らの決意を認めてあげてほしい。

 

今の私にできることは、時間が6人のころからのファンの辛さを解決するよう祈ることだけだ。

 

そんなこと新規のお前に言われたくない、っていう意見はもちろん受けつける。

 

ただ、私はSnowManを好きな人が純粋にSnowManを好きでいてほしい。

 

何年かかってもいいから、みんなでSnowManを応援したい。

 

 

 

来年メジャーデビューするSnowManはこれからもっとファンが増えて、6人だったことなんて知らない人も増えるだろう。

 

SnowManは9人だ。

 

でも、6人で完成されていたことを覚えていてほしい。

 

時にはそのことを実感させられて辛くなると思う。

 

9人のSnowManを好きな自分が間違っていると思うかもしれない。

 

だけど、目を背けないでほしい。

 

その先でもっと9人を愛せるようになる。

 

心から応援できるようになる。

 

Snow Dreamだって大好きで大切な曲の一つになる。

 

 

私もそうだった。

 

 

 

そして、岩本くん、深澤くん、渡辺くん、阿部くん、宮舘くん、佐久間くん。

 

今までSnowManを守ってくれてありがとう。

 

アイドルとしてのCDデビューを諦めて、舞台の道に進むこと、事務所を辞めること、いろんな選択肢があったと思う。

 

それでもみんながSnowManを守ってくれたから、私はSnowManを好きになれた。

 

メンバー加入も受け入れてくれてありがとう。

 

ブログとかでは「3人の加入がSnowManにとってプラスになると思った」なんて言ってくれるけど、そんな簡単に受け入れられることじゃなかったと思う。

 

6人を否定されたような気持ちにも、少なからずなったと思う。

 

それでも加入を選んでくれたから、今、9人で笑っているところを見れる。

 

デビューという夢も掴んだ。

 

ありがとう。

 

 

照くんはSnowManの顔で、

ふっかさんはSnowManの支柱で、

ラウールはSnowManの華で、

しょっぴーはSnowManの声で、

だて様はSnowManの気品で、

阿部くんはSnowManの頭脳で、

さっくんSnowManの原動力で、

こーじはSnowManの太陽で、

めめはSnowManの熱だ。

 

今はもう、誰一人欠けてはいけない、欠けたらSnowManじゃない。

 

1+1+1+1+1+1+1+1+1=9じゃない。

 

未知数だ。

 

2020年からのその先で、この足し算の数字がいくらになるのか。

 

それをSnowManのファン みんなで見届けたい。

 

 

 

 

 

 

だらだらと長く支離滅裂な文章をここまで読んでくださりありがとうございました。

SnowManを応援するなかで9割は楽しくて幸せなことしかないのです。しかし、残りの1割はこの文章のようなことを延々と考えてしまい辛くなることがありました。しかし毎日私たちファンに絶えず愛を届けてくれるSnow Manのおかげで、そんなふうに思うこともほとんどなくなりました。

私はSnowManが好きなんです。

 

 

2020年はもっと輝く1年にしようね。

 

今までで1番長い1日

12月25日AM4:00

 

Snow Manのデビュー曲であるD.D.のMVが初解禁。

 

 

Twitter上には #寝たら死ぬ と付けて夜通し起きている人、起きれるか分からないけどいったん寝る人、いろんな人がいた。

 

私はいったん寝たけどちゃんと3:50に起床。

 

#DDMV初解禁 と検索すれば続々と起きてくるSnow Manファン。

 

 

わくわくしながら迎えたAM4:00

 


Snow Man「D.D.」MV (YouTube ver.)

 

めちゃくちゃにかっこいいMVを何回も繰り返して、私はもう一度眠りについた。

 

 

再生回数が反映されない時間があったらしく、「YouTube側さんに人狼だと疑われた!」なんて言いながら、それでもめげずにYouTubeを回すのが楽しかった。

 

 

止まっていた再生回数が反映されたときには、心ないことをたくさん言われた。

 

私はそういうことに慣れているから、鋼のメンタルで受け流したけど、傷ついているすの担もたくさん見た。

 

 

夜には阿部くんの出るクイズ番組があり、ずっと楽しみにしてた7Gもあり、忙しかったけど合間合間にD.D.を回し続けた。

 

すの担が7Gで忙しい間はたくさんの他担の皆さんが代わりに回してくれた。

 

 

そしてミリオンを達成したのがAM1:37ごろ。

 

 

コメント欄はあたたかい言葉で溢れ、読んでいると涙が止まらなかった。

 

正直、SNSSnow Manに浴びせられる言葉は負の感情の強いものばかりで、いくらメンタルが強い私でもときどき折れそうになっていた。

 

でも、D.D.のコメント欄には、Snow Manに24時間以内にミリオンを達成させてあげたいというスト担をはじめとした多くの他担の方々からのあたたかい言葉が溢れていた。

 

 

Snow Manのみんな見てる?

 

Snow Manを応援してるのは私たちすの担だけじゃないんだよ。

 

こんなにもたくさんの"ジャニーズファン"があなたたちを応援しているんだよ。

 

 

デビューに向け、毎日たくさんの幸せを私たちに届けてくれるSnow Manに、私たちから幸せを届けてあげられただろうか。

 

 

約21時間半でのミリオン達成おめでとうございます。

 

私はこの1日のことずっと忘れない。

 

Snow Manがこんなにも愛されていると知ったこの日をずっと覚えていたい。

 

 

あなたたちが見せてくれると言った"てっぺん"の景色楽しみにしてるよ。

 

 

まだまだこれから。

誰もが大好きになるデビュー曲

11月27日、ベストアーティストにてSnowManのデビュー曲『D.D.』が初披露された。

デビュー日発表するという知らせも直前だったが、デビュー曲初披露の知らせもめちゃくちゃギリギリ。心の準備できないからもうちょっと早く教えてほしい。オタクの気持ち考えて。

 

 

短い時間でどんなデビュー曲なのか考えまくった。SixTONESとは対照的な曲になると思っていたから王道J-POPかな(SixTONESは絶対かっこいい曲かな、と)とか。でもcry out 的なダークなかっこいい曲もありだなとか。

ベストアーティストの放送が始まっても緊張で心臓が飛び出そうだった。私が出演するわけでもないのに。

 

で、実際どうだったかと言うと。

簡潔に言うと、本当にかっこよかった。

こんな使い古された言葉じゃ表せないけど、一言で言うなら『かっこよかった』という言葉がしっくりくる。いろいろ含めて全部がかっこよかったのだ。

 

 

9人という人数を活かした綺麗なフォーメーション

一糸乱れぬダンス

流れの中で華麗に決めるアクロバット

どれもSnowManらしいものだった。

 

9人になってからダンスが揃わなくなった。

クロバットが無くなった。

そう言われてきた。それは確かに事実でもあって、だからこそファンにとってはその声が辛かった。彼らを擁護したくても、痛いところを突かれている自覚があったから。

 

でも彼らは、SnowManは、誰にも文句を言わせないほどに完璧に仕上げたデビュー曲を私たちに見せてくれた。

イントロからの流れるようなアクロバット。全員で決めるものでは無かったが、曲の中で自然に決めたアクロバットにはジャニーズらしさSnowManらしさがあったと思う。

サビの圧巻のダンス。9人でバチっと揃えられていて、もはや芸術的と言えるほどだった。これで揃ってないとは言わせないという気迫を感じた。今までのダンスも揃っていなかったわけではないが、それぞれの踊りのクセが抜けて綺麗に統一されていた。

 

 

分量が平等だったかと言われれば、阿部くんどこにいた?ってなるし、だて様も分量少なかった。なんなら深澤くんにはもっと分量あっても良かったと思う。ただ、テレビサイズのショートver.だけ見て決めつけることはできないし、1ヶ月間舞台をしていた2人がパートが少なくなるのも仕方がないのかもしれない。

冷たく言ってしまえばアイドルに分量問題はつき物だ。平等にカメラに写るなんてジャニーズぐらいだと思う。たいていのアイドルファンは、今回のシングルは分量少なかった、今回は多かった、と一喜一憂するものだから。

 

それでも、私が予想していたよりはるかに9人の魅力が伝わるようになっていたことは嬉しかった。

冒頭の佐久間くんのアクロバットからのソロパート。

安定したダンスと歌声のだて様。

長い手足でしなやかに踊るめめ。

深澤くんの3枚目じゃないパフォーマンス。

長年の経験で見る人を惹きつけるカメラアピールをした康二。

渡辺くんの美声を活かしたパート。

カメラ割は少ないながらもジャケットを舞わせながら華麗に踊る阿部くん。

照くんがセンターに来たときの安心感。

0番に立つラウールの華やかさ。

確実に9人でSnowManだったと思う。

 

 

この曲でSnowManは世間と勝負するんだ。私たちもこれからこの曲と歩んでいく。そんな実感も湧いてきた。

まだ初めて聴いた曲だし、今までたくさん聴いてきたZIG ZAG LOVEとかのほうがSnowManらしいと思ってしまうけど、世間にとってはSnowManの始まりの曲は『D.D.』なのだ。

これから先、何十回何百回とこの曲を歌い、この曲と共にSnowManも私たちも歳を重ねていく。それが"デビュー曲"の重みだ。1stコンサートはもちろん5周年でも10周年でも、その度にずっとD.D.は歌っていくのだ。

 

 

パフォーマンスはもちろんだが曲もすごく良かった。爽快なダンスナンバーらしいメロディーも、SnowManの過去にも未来にも寄り添った歌詞も。

とても素敵な曲をSnowManはいただいた。

 

歌詞の解釈はTwitter等でいろんな人がしているが、私が特にグッときたのは大サビ前の岩本渡辺パート。

頂上見せてあげよう

そばにいて、とか、いつか叶える、とかじゃなく、私たちを頂上まで連れていってくれるという力強さ。ついて行こうと思わせてくれた。

冒頭の

Take you higher

も、cry out の

Climb to the top with you

もそうだが、デビューというスタートラインに立たないと言えない言葉を彼らが届けてくれるのが嬉しかった。何年かかるかは分からない。スタートラインに立つのでさえも何年もかかったから。でも、何年かかったって私は彼らと頂上からの景色が見たい。デビューを発表したあの場所を9人のファンだけで埋めたいんだ。

 

 

それからラウール。

D.D.を語る上でラウールに触れないわけにはいかないだろう。

D.D.のサビで見せた笑顔が 16歳の無邪気な笑みにも挑発的な色気のある笑みにも見えてしまって、この子はステージに立つために生まれてきたのだと、私は確信した。

 

15歳中学生で10歳以上も歳の離れた人ばかりのグループ、しかもSnowManとして確立されていたグループの中に飛び込んで、いきなりセンターに立つことになった。彼に浴びせられた批判は、とても15歳の男の子に向けられたものとは思えないほどきつく重いものだった。

それでも自分の境遇を客観視できる視点を持っていて、『運があった』とか『期待だけで加入した』と言えるラウールは強くて、それが分かってるから努力して、1年も経たずにここまで大きく成長したんだと思う。

 

この日、SnowManが世間の人の目に触れる最初の大きな機会でセンターに立つのは相当なプレッシャーがあったと思う。私には想像もつかないほどの大きなものを背負って立っていたのだろう。

表向きにはセンターのラウールが引っ張っているように見えて、裏では8人のお兄ちゃん達がセンターに立つ末っ子をしっかり支えているのが分かるから、伝わっているから安心して見ることができた。

 

日々すごい速さで成長していくラウールを見逃さないように私たちは必死でついて行くので精一杯で、そんなに急がないで、もう少し子供でいて、と思うこともあるけど、8人と並んで違和感が無いように大人っぽくすることが彼の決めた覚悟とか決意なのだとしたら、私はそれを見守るしついて行く。16歳でセンターをはる覚悟を決めたラウールを誇りに思う。

この日見た彼の背中は私が思っていたよりもずっと大きかった。

 

 

最後に、冒頭の挨拶。なぜあんなにも長く深いお辞儀をしたのか分からないほど私は鈍くない。意味を分かった上で、あのお辞儀をしたSnowManを誇りに思うと同時に、そうさせてしまったことに申し訳なくなった。

 

SNSでは毎日たくさんの意見が流れている。プラスなものだけじゃなく、中には悪意にまみれたものも。ある場面の一部を切り取って袋叩きにするようなものもある。

彼らがあんなにも深く長いお辞儀をしたということは、つまり一連のSNSの流れが彼ら目に入っていたということだ。それがファンとして申し訳なかった。SNSで起きている争いをみて彼らが傷つくようなことは避けたかったから。

 

ただ、申し訳なくなると同時に、マイナスな意見を真摯に受け止め、直せるところはしっかりと直す、そういうSnowManの姿勢をとても誇らしく思った。SNSで彼らが叩かれていると私たちファンは肩身の狭い思いをして、傷ついて辛くなる。彼らの深く長いお辞儀は、ファンにそんな思いはさせないと言ってくれているようで頼もしかった。

 

ほんの数秒の出来事だったけれど、ずっとSnowManについて行こう、応援しようと思わせてくれた。

 

 

周りが彼らをなんと言おうと、もう平気な気がする。それくらいこの日のSnowManが見せてくれた覚悟やファンに対する誠意、そしてなによりも最高のパフォーマンスが『かっこよかった』から。

終わらないMemories超主観的解釈

少年倶楽部で、新曲『終わらないMemories』を披露。

 

SixTONESの『光る、兆し』もそうだけど、下積みの長い彼らがやっとデビューが決まった、旅立ちの歌、それが伝わってきてエモいとしか言えない。(語彙力)

 

 

この歌はSnowManについて知らない人からすると、恋愛ソング。別れたふたりの歌に聞こえる。

 

でも、私の解釈は違う。他のファンの人たちがどう解釈してるかは知らないけど、私はこう解釈するっていう話をしよう。

 

 

『Snow Dream』という曲がSnowManにはある。

まだ6人だったころのSnowManが"デビュー"という届きそうで届かない夢を"6人のファン"と一緒に掴みたい。そんな彼らの想いが伝わる曲だ。

涙で滲む約束がまだ 果たせない僕だから

もう少し傍に居て もう本当は聞き飽きてるよね

真っ白なペンライトで染まる会場は、6人と6人のファンが一体になっていることを表していた。憧れの終着点にたどり着くまで、一緒にいることを互いに約束した。SnowManとファンの誓いの歌だった。9人になってからのファンの私でさえそう感じた。

 

 

だけどその夢は叶わなかった。6人と6人のファンで掴みたかったその夢はもう叶わない夢になった。

もう少し早く気付けば 今もここに君は居たのだろう

私は『終わらないMemories』の"君"は"6人のファン"だと思った。涙で滲む約束を果たすまで傍に居てくれた"君"はもう居ないことを、SnowMan自身が一番分かっていたんだと気づいた。"君"の叶えたかった夢は"9人でのデビュー"じゃないことを彼らは分かっていた。

もちろん新体制のSnowManを受け入れ、これから先もずっと傍にいてくれるファンはたくさんいる。でも、長い下積み時代を支え、一緒に辛いことも楽しいことも悔しいことも共有してきたファンの中には、SnowManから離れていった人も多い。

 

君以上の人にはもう出会う事はない

でももう帰れない 過ぎ去りし日々

終わらない Memories

届くかも叶うかも分からないデビューという夢を一緒に見てくれた、支えてくれたのは"君"だ。9人でのデビューを叶えたのは、間違いなく"君"のおかげで、でももう6人のSnowManには帰れない。帰らない。9人の決意を感じた。

 

この坂を越えたら 新しい何かを手にし

進めますように

このパートを新加入の3人が歌うことにも意味があると思う。まだSnowManとして認められていない部分もたくさんあって、私たちが思っている以上に3人は悔しいことも傷つくこともあるはず。だけどそれは上り坂だからつらいだけなんだ。上りきったその先にはきっと新しい景色が広がっているだろう。今はまだ何かははっきりとしない新しい何かも掴める。

 

記憶の片隅に残る思い出たち

決めたよ新しい道に行くから

心に刻んだ痛みを力に変えて

始まりと共に さよならをしよう

終わらない Memories

6人時代はたしかに今のSnowManの土台になっていて、だけどこれから彼らが歩いていくのは、9人で横に並んで歩く新しい道なのだ。もう元にいた道には戻らない、振り返らない。犠牲になるものがあるのは分かっていて、それでも新しい道へ進む新しいSnowManは始まったばかり。輝いていた6人のころの思い出も終わったわけじゃなくて、心の奥にしまって彼らは歩きだしたのだと思う。さよならをしても無かったことにはならないから。

 

 

『終わらないMemories』は『Snow Dream』へのアンサーソングだと思う。当時願った形での夢を叶えることは出来なかったかもしれない。だけど6人は今まで築き上げてきた6人のSnowManを過去に置いていく決断をした。3人はSnowManに人生を賭ける決断をした。彼らの覚悟が『Snow Dream』への答えになっているのではないだろうか。

 

 

いつか6人だったころのSnowManを知っている人のほうが少なくなって、今の辛さや悲しさを笑い話にできる日が来たら、その時には新しく仲間になったたくさんのファンの前で6人の『Snow Dream』を聴かせてほしい。それだけで十分この曲は報われる。

 

 

この話は いちオタクの深読みに過ぎないが。