希望の道をジグザグ進もう

希望の道をジグザグ進もう

ただSnowManを好きなだけの人が彼らについて思ったことを思ったままに書くブログ。数年後の私がSnowManを好きだろうと好きじゃなかろうと、今の私はこんなことを考えながら9人を応援してるんだよ、そう伝えたいがためのタイムカプセルだと思ってもらえれば。

2021.1.22

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想像もしていない1年目だった。

それは、よくも悪くも。

 

 

2020年1月22日。Jr.じゃなくなる寂しさとか、未来への期待とか。いちファンの私も晴れ晴れとした気持ちでデビュー日を迎えた。

その日から1年。世界中が想像もしていなかった2020年になった。大好きなエンタメは止まり、家に篭る日々が続いた。今もなお。

2019年8月8日に東京ドームで発表されたアジアツアーなどできるはずもなくデビュー日から時間が経つ中で、やっと決まった国内公演も直前になって延期が発表。2019年から決まっていたオリンピック最中の東京で行うはずの滝沢歌舞伎もできなくなった。

 

デビューしてこれから、という時にSnow Manは歩みを止めざるを得なくなってしまった。

 

今思えばメンバーのスキャンダルによる活動自粛がそこまで大きな影響を与えなかったのはコロナによる自粛のおかげかもしれないので、春までのごたごたは大目に見てあげようと思う。ただでさえ、以前の記事にあるように落ち込んだのに、コンサートに1人だけ出ないとか、そういう状況になっていたら本当にもう降りていたかもしれない。

 

 

あってなかったような春が過ぎ、自粛が明けて夏がきて、映画が決まり、シングルが決まり、うまくいかないながらに徐々にペースを上げていった。コロナで多くの人が自宅で時間を過ごす中、コンスタントにYouTubeをあげ続けていた結果がこのあたりで数となって見えたなと思う。

 

彼らはこの1年、何度も「会いたい」と口にしてくれていたが、私は誰もSnow Manに会えなかったこの状況が、今のSnow Manを作っていると思う。自粛中にYouTubeでライト層を増やし、パフォーマンスを見てみたいと思えば4000円で自宅で生配信を見ることができる。本来限られた人しか見ることのできない滝沢歌舞伎も、全国どこでもいつでも自分の都合の良い時に映画館で見ることができる。"誰ひとりとして置いてけぼりにさせない"この1年は確実にSnow Manにとってプラスだったと思う。ライブに行きたいと思ってもチケットが取れなければ冷めてしまうファンだっていたかもしれない。

 

数字を味方につけて、軌道に乗ってきた年末に、もう一度歩みを止めることになってしまったことも記録に残しておこう。どうしようもなくやるせない、悔しい思いはもう2度としたくないから。

 

 

掲げた目標に手が届かなかった1年前と比べて、嘘みたいに大きな夢が次々と叶っていった。言霊はあると、この1年Snow Manから教えてもらった。夢のような出来事が現実になって、信じられないような数字が目に見えてSnow Manを応援してくれていることが分かった1年だった。

 

Billboardチャートで1位を取ることができなかったあの時、2ndシングルが1ヶ月弱でミリオンセールスすることなんて思ってもみなかった。圧倒的に母数が足りないと嘆いたことなんて嘘みたいだ。

 

きっと、彼ら自身の想像も超える1年目だったと思う。悔しいこともたくさんあったけれど。それ以上に嬉しいことばかりだった。

 

 

2年目はどんな景色を見せてくれるんだろう。